この記事は UG Advent Calendar 2020 21日目の記事です。
10月末くらいだったかに来年の稼働計画を立てる時期が来た。 今年の実績から概算で入力すればOKだから昨年作った自分用計算シートに値を入れてコピペかなぁと思っていたら、なんと今年は金額ベースの計画入力だけでなく案件ごとの時間数まで入力するフォーマットに変わっていた...。
時間数となると2021のカレンダーに合わせて祝日や曜日のズレも考慮して計算しないといけない。なんてめんどくさいんだ。 入力期限明日って言われたしちまちまやってたら間に合わない(余裕持って確認しなかったのが悪いんですけどね)。
Googleカレンダーには全部入力してあるんだしそこから自動生成してくれたらいいのに。
と思ったので作りました。ちまちまデータ入力するより楽しかったです。
- 概要
- 目標物確認
- 動作イメージ
- 完成品
- 解説
- 設定値取得
- メニュー追加
- シートの初期化と結果のセット
- カレンダーから予定を取得して結果を配列に代入
- 除外対象チェック
- 経過時間数の計算
- ピボットテーブルでの集計
- あとがき
概要
この記事でできるようになること
- GASでGoogleカレンダーに入っている予定を取得してスプレッドシートに出力
- 複数のカレンダーも同時取得
- 日付範囲を指定して取得
- 特定の件名の予定は取得対象から除外する(正規表現)
- 終日の予定を除外する