自動化厨のプログラミングメモブログ │ CODE:LIFE

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MacroDroidを使ってSESAMEのステータスをワンボタンで確認する

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サクッとステータス確認。80%くらいあると思ったら意外と減ってた。

昨年IFTTTの有料化によって回避策として投稿した記事にて

「セサミのステータス(バッテリー、ロック状態)をウィジェットボタン一つでわかるようなスクリプトは出来るでしょうか?」

とコメントでリクエストを頂いたので作ってみました。

マクロ内容

  1. url 変数を定義
  2. api_key変数を定義
  3. シェルスクリプトでステータス取得リクエストしてresponse変数に格納
  4. response変数からlockedを切り出してlocked変数に格納
  5. locked変数の状態によってstatus変数にセットする値を分岐
    1. locked=true の場合 「Lock」
    2. locked=false の場合 「Open」
  6. response変数からbatteryを切り出してbattery変数に格納
  7. ダイアログを表示

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正規表現での文字列操作アクションある!

最初はsedコマンドで文字列を切り出そうとして無駄にシェルスクリプトアクションが複雑になり上手くいきませんでしたが、途中で文字列処理のアクションが存在し、しかも正規表現が使えることに気づいたのでそっちを使いました。

.macroファイルとして配っちゃいます

実はマクロを共有というメニューからエクスポートできるということに最近気づきました。

以下のファイルをダウンロードしてMacroDroidで開けば利用できるようになると思います。

SESAME_ステータスチェック.macro

※URLとAPIキーは「xxxxx」にしてあるのでインポートしたあとで書き換えてください。

 

以上!